「なんか最近肌がくすんできた気がする」「透明感がなくなってきた」
シミではないけれど、肌の印象が暗くなってきたなと感じることはありませんか？
年齢とともに変わる肌質、「くすみ」はお肌のエイジングのサインです。
年齢だからとあきらめず、いつまでも若々しいお肌でいたいですよね！
年齢にあわせたお肌のお手入れ “エイジングケア” で、くすみ対策を行いましょう。
美容液を普段のスキンケアに追加することで、日々の生活にエイジングケアを取り入れることができます。
そこで今回は、エイジングケアにおすすめの美容液5選と、普段の生活で気をつけるべきポイントをご紹介します。
くすみに悩んでいる方、エイジングケアを始めたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
エイジングケアとは
エイジングとは「加齢」を意味します。
すなわち、エイジングケアとは「年齢に応じたお肌のお手入れ」のことです。
20代と30代、40代ではお肌の調子は違いますよね。
お肌の状態は変わっていっているのに、スキンケアはずっと同じということはありませんか。
エイジング「加齢」により現れるサインを見逃さず、変化に応じたスキンケアが必要です。
エイジングのサインは大きく分けて、「シワ・シミ・たるみ・くすみ」の4点です。
中でも、「くすみ」はさまざまな種類があり、原因によって必要なケアが変わってきます。
エイジングケアの第一歩として、どの種類の「くすみ」なのか気付くことが重要なのです。
くすみはなぜできる？
「くすみ」といってもさまざま種類があり、原因をしっかり把握することが重要です。
ここでは、「くすみの種類」と「くすみ対策で気を付けるべき習慣」をご紹介します。
①黄色いくすみ
糖化と呼ばれる、糖質とお肌のタンパク質が結びついて黄色くくすんでいる状態です。
加齢により糖化しやすくなるのに加え、普段の食事で糖質を取りすぎでいる場合は黄色いくすみを助長することになります。
食生活が乱れていないか、若い頃の脂っこい食事が続いていないか、今一度普段の食生活を見直してみましょう。
②青いくすみ
血行が悪いことにより、お肌が青黒くくすんでいる状態です。
冷えや運動不足、ストレスなどで血液の流れが悪くなっています。
くすみに限らず、冷えはすべての不調の原因ですよね。
白湯を飲んだり湯船に浸かったりして体を冷やさないこと、適度な運動や睡眠でストレスを溜めないように毎日の生活を見直してみましょう。
③茶色いくすみ
紫外線によってメラニンができ、お肌が茶色くくすんでいる状態です。
年齢とともに代謝が落ちていくため、お肌のターンオーバーが追いつかず年々メラニンが蓄積しやすくなっていきます。
日差しの強い夏だけでなく、年中日焼け止めを使用するなど紫外線対策を行うことがおすすめです。
④黒いくすみ
ターンオーバーの乱れにより、古い角質が残ってお肌が黒くくすんでいる状態です。
加えて、クレンジングや洗顔を怠ってメイクや汚れがお肌に汚れが残っていることも黒いくすみの原因の一つです。
1日の終わりに、クレンジングと洗顔でお肌の汚れをしっかり落としましょう。
美容液を使ったエイジングケア
普段の生活を見直すだけでもエイジングケアには効果的ですが、くすみに限らずエイジングの最大の天敵は「乾燥」です。
お肌には、バリア機能と呼ばれる「紫外線など外からの刺激からお肌を守り、体内から水分蒸発を防ぐ役割」があります。
乾燥はお肌のバリア機能を低下させるので、紫外線の刺激を受けやすくなったり、脂が過剰に分泌されたりします。
普段のスキンケアを行っていても乾燥が気になりだしたときには、美容液を追加することがおすすめです。
お使いの洗顔、化粧水の後に美容液を使用し、乳液・クリームといった基礎化粧品ではきれないうるおいを取り入れてみてください。
くすみ対策！エイジングケアにおすすめ美容液5選！
美容液といっても、たくさんの種類があります。
今回は、乾燥やくすみといったエイジングケアにおすすめの美容液5選を紹介します。
HAKU メラノフォーカスZ【薬用 美白美容液（医薬部外品）】
- 根本原因へ働きかけ、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
- うるおいに満ちて、明るく澄んだ透明感のある肌へ導く
口コミ
●マスクによる摩擦、花粉により肌を掻いてしまう癖がある為、色素沈着やシミ予防として取り入れています。テクスチャーはスルーっと伸びておりベタつかずに馴染んでくれます。
●シミがひどくなってきてから使っています。とろみのある美容液で、つけ心地はとても好きです。お肌にするする入る感じがします。
ポーラ ホワイトショット CXS N【薬用 美白美容液（医薬部外品）】
- とろみのある透明の美容液がすばやくなじむ
- 澄みわたるような透明感を目指す美白美容液
口コミ
●使い始めてから全体的にトーンアップしたような気がします。トーンアップしたからかシミが目立つようになったような気がしますが、段々と薄くなっている実感があります。
●使って1週間。まだ完全にくすみが取れた訳ではありませんが、顔のくすみが改善して、透明感を少しずつ感じています！
オルビス ホワイトクリアエッセンス【薬用 美白美容液（医薬部外品）】
- 独自有効成分「m-ピクセノール(デクスパンテノール W)」配合
- 暗くくすんだ肌を、画素数の高い写真のような、均一で鮮明な本来の肌色へ
口コミ
●テクスチャーは伸びが良く、無香料でベタつかないので朝におすすめです。ニキビ痕がふだんより、消えやすくなった気がします！
●昨年から使い始めてリピート4回目。頬にできていたポツッとしたシミがこれを使い出して薄くなり、くすみがとれて肌が明るくなりました。
SK-II ジェノプティクス オーラ エッセンス【薬用 美白美容液（医薬部外品）】
- オーラ肌へ、スイッチオン！
- 乾燥によるくすみを目立たなくし、明るく輝くオーラを引き出します
口コミ
●肌奥にぐんぐん浸透して潤い、肌奥からふっくらなる感じ。つけ心地もいいし、付けると肌が1トーン明るくなる感じも朝のメイク前は嬉しい。
●肌が弱って来たのでSK2を使い始めて､その中でも美容液がお気に入り｡肌色がワントーン明るくなり､スッピン肌にも自信が持てるようになりました！
肌美精 ターニングケア美白 薬用美白美容液［医薬部外品］
- うるおいケアと同時に肌の基礎バランス（肌の水分や油分のバランス）からケア
- Wの有効成分「高純度ビタミンC（美白有効成分）」「トラネキサム酸（消炎成分）」配合
口コミ
●朝晩の化粧水のあとにスクワランオイルと混ぜて使っています。べたつきもなく、この美容液を使い出してから夕方でも頬がシットリ柔らかくなりました。
●導入化粧水の後に使用しています。伸びも良くて、スポイト1回で首やデコルテまで使えています。この美容液を追加した後の肌の感触としては、保湿感がプラスされた感じがします。
まとめ
今回は、くすみ対策のエイジングケアにおすすめの美容液と、普段の生活で気をつけるべきポイントを紹介しました。
エイジングケアに終わりはなく、ずっと付き合っていくものですよね。
大変だと続けることが辛くなってしまうので、まずは毎日の生活に取り入れやすい方法を見つけてみてください。
気になる美容液があれば、ぜひお店で手にとってテクスチャーなどを試してみてくださいね。
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